花金や!ってことで今週はまともに1週間過ごしたわけだし出かけよ…と思って、ついでに映画でも観るかと思って鬼滅さん観に行きました。
いちおー平日だし公開当初より落ち着いて観れるかと思って。チケットもあっさり取れていろいろタイミングがよかったというね。
煉獄さあああん!!!!!111て私は涙を流すのかと思ったら意外とそうでもなかった(おい
いや、誤解しないでください、いい映画でした。
なんか鬼滅さんつくった作者さんとほぼ同年代だからだろーか、なんなんだろうか、私はそこまで没入しなかった。する要素はあるし、物語の中に入ってしまいたい、同化したくなる気持ちもわかるんだけど。
鬼滅さんのいいところって内容のあるドンパチ戦闘モノってことかなと。
少年ものだから戦いってのは欲しい要素だと思うけど、家族ってテーマはずっと出てくるのね。
本人の中に表したいテーマがまずあったんだと思うけど、編集さんや周りの方のフォローがあって磨かれた稀有な作品だと思います。いい作品でも周りに潰される作品もあるだろうにね、あー、いい意味で頑固なところがあるからできたのかもしれない。
こんなご時勢ではございますが、ぜひ劇場で。
DVDも出ると思うけど、劇場で観る意味は体験になることかなー。
それにしても結構ちっちゃい子が来てたけど内容わかるんだろうか…って思ったけど、たぶんそれは私も小さいとき母に連れられて観に行ったもののけ姫のようなものだと思った。
ではまた。