そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

だれかのために

 

生活がある程度落ち着いてきて、それぞれの趣味部屋を片付ければ引っ越しはやっとこさ本当に終わる。

それで最近考える、何のために作るのかと。

お金を稼ぐためといえばそれもあるけど、だけであるとやめちゃうよというのがものづくりってもんで、金儲けの手段としてはどうなのよってことです。

自分のために作るのです、という人もいるだろうけど、わたしもそういうときもあるけど、だれかのために作りたい。

オーダーメイドとかはできないけど...

 

母が亡くなって、そのときわたしお母さんに褒められたくて作ってたんだなと思ったんだ。作ったもの全部が全部ではないにしても、けっこうそういうとこあったなと。

母はもう生きてないけど、創作はだれかに届けたい。

誰かがいなかったら、内なるわたしでもいいんだけどね。

 

とにかく、案ずるより産むが易しにしたって部屋を片付けなにゃー。