そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

世界の果てへ

 

コロコロいってたら今年もなんと半分が終わってしばらく経ちました!

 

2020年の春はどこかへ吹き飛んだかのごとく外に存在するはずのものを身近で感じることはできなかった。花見も遠出もゴールデンウィークも存在しないが如し。

普段から私は家にいるのでそこは問題ない、んだけどコロナ禍極まっているとき家および周囲の人口密度がヤバかった。逆に普段どんだけ家に人あんまいないんだよってくらいみんなどこかで元気に活動しているのね…

 

第2波は今もつねに心配されてはいるけれど、最近少し周囲が落ち着いてきたように思います。朝から人が多かったスーパーも夕方のが混んでるくらいになってきてる。

 

そまらばにとっても春にむけてせっせとストール作るか〜なんてやってたところのコロナ到来でした。

布屋さんもハイパー・忙しそうだしガーゼ類は軒並み品切れみたいな状態でしばらくゆっくりやってたのですが、最近になって材料が手に入りやすくなってきました。

ただ、前通りにはまだ手に入りそうにないものもあるから、この際新しく仕入れ先を開拓してみたりしてました。まだ届いてないんだけど、案外そまらばを始めた当初は手に入らなかった「こういうものがほしいんだけど…」っていうのが手に入るかも?

 

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↑最近作ったバネポーチ。夏に浴衣と合わせることの多いかご巾着っぽい感じを、日常で使いやすい形で。

 

そんな感じで、今年は特にイベントに出たりってのを計画してなかったのもありマイペースに新しい形を模索しております。

作っててもいつも同じ形ってのも飽きちゃうからね。

変化を感じる2020年、夏。