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そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

欲しいのは技術。 本日のハンドメイド

 

おはようございます。

この時間帯にペチペチとブログを書くのは初めてのみとでございます。

 

春になって暖かくなってくると冬ほど食べたり眠ったりしなくてよくなる気がします。

単純に長期旅行から帰ってきた両親が朝からバタバタと移動する音で目が覚めているだけかもしれないけれど。安眠が恋しい。

 

おかげで1人だとことさらダラダラ~だったのが自然と矯正されていくからおそろしい。環境、大事。

 

 

さて今日は思い立ったので技術のお話を書こうかと。

 

といいますのは、『学校で技術を教わったっけ?』って思ったから。

技術っていっても中学生9教科の技術じゃないよ、今のお仕事(私の場合、絞り染め)に役立つ技術ってことで。

結論から申しますと、みとの場合、学校(高校デザイン科、大学美術系)では染色の基礎知識程度で他はろくすっぽ教えてもらった感じがしない。

みとがやる気がない生徒&学生だったといえば本日のブログ完!で解決なのですが、学校ってフツ~に通うだけだと『教わっているという安心感を売っている場所』なのかなあと思うので続きを書いていきます。

 

ぶっちゃけ学校の先生はその道のエキスパートってわけではないように思うわけです。全員が全員でないにしろ、たいがい第一線で活躍してる人は本業で食っていってるのだろうから。そんな人は学校ならたまに講演かなんかでゲストとして呼ばれて数回遭遇できればラッキーなくらい。大学なら客員教授とかならあるでしょうか。

第一線で活躍してるということはビジネスでものづくりしてるわけだから、何らかの専門的な技術を持っているわけだし本当ならこんな人に教わりたい!!わけです。が、上に書いたようにそれは学校という場では満たされにくい。満たされないとは言わない。なかには「この人に教わりたい!!」と入学前から狙い撃ちで学校を選ぶ人もいるのだろうから。

学校をアテにせず技術を学ぶにはどうするかっていうと、第一線で活躍する人と同じビジネスの現場に立って働くことなんだと思うわけです。チャンスと勇気をもってして。

専門書を開いて独学、ということもできますが時間がかかる。ビジネスの現場に入ると毎日やらにゃならぬ仕事がドサドサ来るわけで試行錯誤、反復学習して自然と身に付く。最初の基礎技術をサクッと身に付けたければ書を捨てよ、町へ出よう。

 

みとも2年間でしたが絞り染めの産地で働けたのは今思えばラッキーでした。最期は会社と揉めて辞めたけど産地で働いてなかったなら今がない。当たり前っちゃー当たり前なのですが、例え独学だけでハンドメイドをお仕事にしようと始めたとしても長く続かないと思う。もっとフラフラしていたと思う。何かを作ったとして自分でそれがいいものか悪いものかもわからず。

美術系芸術系の大学で、デザイン系はワカランのですがアート系(?)の分野でなにかものを作ったとしてそれが『売れるか売れないか』という視点ではあまり見ないんじゃないかと思う。『売れるか売れないか』というとえげつないのであれば、『人に求められているものかどうか』。あなたは装飾がふんだんに施された豪華なアクセサリーを毎日つけたいと思うだろうか。美術的に優れたものを日常でも使いたいかどうかは別である。

自分を掘り下げて表現するアートはそもそもそんなこと気にしない分野といえばそうなのかもしれない。ただ、自分の中に掘り下げるものもまともになかったハタチそこそこの小娘だった私は美大で行き詰った( ̄▽ ̄)bグッ

美大では作品に込められた思いといったフワフワしたものを尊重されて、あまり技術うんぬんに関しては言われなかった気がする。表現したいこと(思想)はあっても技術が稚拙だとうまく伝わらない。欲しいのは技術。そう思って大学を卒業した。

 

But, いま書いてて思うのは技術一辺倒でもダメだなってこと。

技術は土台であってその上に表現したいことがあるからお互いが引き立つ。

おいしいダシのスープにはおいしい具材を入れて彩りたい。

 

ああ、おなかすいた。

 

ではまた。