そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

もう少し生きていこう

 

秋である。

いやもうぶっちゃけ冬・・なのか?というくらい、今年の秋はまだ人に優しい。と思う。それは私がいる場所がわりと温暖な気候だからか?いやでも、ここいちおう関東っていうじゃんよ?北のほうなんじゃね?じゃんじゃん言ってるけどワシの出所は西のほうですこんにちは、みとです。

 

えるにーにょ現象ってやつでしょうか。

暖冬っぽいのに冬物ガンガン作り始めて大丈夫なんでしょうか私。

年によって夏も冬も暑さ寒さの傾向が違うので、それが売り上げに左右されちゃったりしちゃったりしてるのだろうか。あんまり気にしたことなかった(おい

今年は夏が酷暑だったから気持ち手ぬぐい多めに出た?

 

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なにはともあれ、制作を再開した。

 

秋冬ものは地味な作業の繰り返しであり(いやそれは夏物でも同じかもしれん)、でもなぜか寒くなってくるとこう、編み物したくなるのと似たような感覚でちまちませっせと進める作業に安心感をおぼえたりもする。

地味な作業の積み重ね。だけど確実に進んでる実感をもてる。

 

しかしなずぇ突然すっかり枯れかけていたやる気が戻ってきたかといえば、いっちょリアルイベントに出展してみよーってことで選考制ではあるものの、とりあえず応募してみたことに起因する。

人前に立つなんて~いやだ。だが立つからにはやってやるぜという、自分でやっててもめんどくせえ性格をしてるなりに、とにかくやってみようと思って。

まあ、まだ受かるかわかんねえけどな!

 

生きてるうちになんでもやってみるもんである。

 

ハハの三回忌が終わって、そこらへんから心身ともにひと段落したのかもしれない。

いろいろ思い、考えして、これからは自分のために制作をしていこうと思う。

掘り下げていけば、そこに誰かがいるのかもしれないから。

 

もうちょっと、作っていこう~。