そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

変わる力。

 

イギリスさんがEU離脱を決定した。

 

個人だろーと国だろーと、現状からある日を境にグリンッと方針転換するのは思っている以上に勇気が必要なことと思う。これからどうなってくかの保障ねーしな。

だがイギリスさんが「そうせなやってけねーぞコリャ」って思うくらい追い詰められていたのか~と感じる今日という日。

 

 

ごきげんよーのみとでございます。ごきごき。 

 

さて、低気圧んぐおおおってなテンションのなかではありますが、染め染めしました。

 

今日は手ぬぐい日和だぜ。

 

 

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↑なんかアスレチックの遊具みたいな配置になった。

 

春夏シーズンは雪花絞りをよく使う。んが、たまには別の技法。

そうすると同じ綿の生地を使ってても表現によって全然質感というか、フンイキが変わっておもしろい。「そうか、こういう風にも君はなれるんだね!!」と再発見。

 

絞り染め』という技法は共通言語のように存在するけど、それをどう扱うかは表現者によりけりだ。

技法の基礎ができるようになればそれをデザインに落とし込んでオリジナリティを表現しやすくなる。基礎ができないうちにデザインだけが走りすぎると理想だけのガタガタな作品しかできない。ソースは大学時代のみと。

 

あなたが何か新しいことを始めるときを例えると、上り坂の記念すべき第一歩が一番急なんだ。だって今まで平面だったのが突然上向くわけなんですから。

最初っから上手くいけばうん、ラッキー!なんだけど、まあじっくり腰を据えていこうよってことです。

 

 

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本日の収穫ですよ、お嬢さん。

 

あ、あと三浦絞りがいっちょう。淡い色で染めました。この写真には載ってないけど。

色の濃さでも印象がガラリと変わるね~

 

写真撮り次第ぼちぼちアップしていきますん。

 

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そんじゃおやしゅみ~~。