そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

きみのことを知りたい。

 

口に矢がついて『知る』って怖いやんけ、昔の人w

 

・・と思いながらみとです、こんばんは。最近は初夏の陽気。

 

 

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↑1年ほど前に撮った作家紹介ページ用の写真。ナツカシス。

 

まだ梅雨もあるので早いかもしれんけど、初夏になってくるとオレンジも映えて季節の色になっていきそう。

中間色だからそんな爆発的☆ヒットにゃならんのんじゃないかなー、とは思いつつオレンジ、個人的には好きなので今年も作りたいですね~~。赤・青・黄はまぁ持ってる率高いかもしれんけど、こういった中間色持ってると一味ひねり技(?)くわえることができそうです。ようはチョット珍しい感=新鮮味、ということで。

 

 

本題、最近考えること。

 

ネットが使いやすく住みやすい池になっていったこともあって、どこに居たってものづくりして売り出すことのできる時代です。その点だけで見るとぶっちゃけ産地でものづくりしなくったっていいんだけど、場所の価値というのも多くあると思うわけです。

 

産地の技術はもー数百年前から連綿と続いてきたものがあるから、いくら衰退の一途をたどっているといっても今だにすばらしいものが残っている。っつっても技術者であるおばーちゃん方がもーいい加減身体がついていかなくなってってんじゃないかなーとも思ったりもする。

あなたがもしも絞り染めに興味があるようであれば、ぜひ産地に行って現場を見てきたらいいんではないかな~っと思ってコレを書いている。場所は災害でぶっ壊れるとかない限り残っていくだろうけど、人は寿命がきたらいなくなっちゃうもんね。時間に限りがある。

 

 

www.nagoya-info.jp

↑6/4、5に行われる絞りまつりの案内。浴衣の反物とかも多く出回り、たぶん百貨店とかに卸した後の価格よりお手頃に手に入れることができると思う。見てまわるだけでも楽しいと思われ。

 

 

あっしはネットでの商売がしっくりきてるんだけど、まあなんというのか、今まで絞り染めをあんま知らなかったお客さんが『そまらば』の商品を見たり買ったりした結果、絞り染めに興味をもってくれる足がかりになってさらに産地にも興味を持ってくれるといいな~っと思ってる。まあ現段階でそこまでの影響力はないと思うけど、これが私の恩返しです。

 

そんなことを思ふ夜。

 

 

 

さあ、しっとりまとめながらも新作!w

 

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商売人こんじょー!!w

んじゃ今日のところはおやしゅみ♡

 

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