そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

こ、これは・・・「食卓の菜の花畑や!!」

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正直言うとおなかすいた。

みとですこんにちこんにち・・こんばんは。これを書いている今、非常に微妙な時間だ。

 

大学時代に、たしか隣の隣に住んでた友達から教わった菜の花の和え物。

5年ほど前のことだからもーすっかりレシピを忘れ去っていたはずが、菜の花を目の前にし湯がいてみると思い出しちゃうんだから食べ物の記憶はおそろしい。

自然な手つきで冷蔵庫からハムが現れ何等分かにされたのち菜の花と一緒に和えられていた。

 

レシピはこうだ

菜の花の茎のほうから塩を適度に入れて水を沸騰させた鍋で湯がく。「茎いいかな」って硬さになったら葉っぱまで湯に押し込んでグツグツ。

ザルに出して水で冷まして水気をギュウウウウウッととる。

できた菜の花を適当な大きさに切る。

切ったらそれをボウルに入れてさらにハムを適当に切って入れる。

砂糖(もしくはみりん)、塩、酢、しょうゆと昆布だし少々、最後にごま油をぐるっとまわしてハイっ、できあがり!

 

上記が友人のレシピだが、最近チューブのからしで和えてもウマイことに気づいた。食卓に副菜が並ぶと喜びを感じるお年頃。

 

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 これは菜の花からインスパイアされて作ったたんぽぽの手ぬぐい

 

minne.com

 

3月いっぱいまで手ぬぐいセーーーーーーール!!なのでよろしくな!

 

minne.com

 

 

この記事を書いてて隣の隣の部屋に住んでいた彼女をなつかしく思った。よくパン屋のバイトで大量にもらう余った惣菜パンや菓子パンを持ってきてくれた。そして何より友達の少ない私の貴重な話し相手だった。

彼女は油絵、私は染色。

お互いに頭の中に自分の世界がある一国一城の主だったからだろうか、近況を報告し合っては「ほうほう、そちらも大変なのですなぁ」と言い合うほどよい距離間の関係で居心地がよかったのだと思う。