そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

世の中のなにを信じるかはあなたが決めること。

 

これをキーボードで打ってる土曜の昼過ぎ、こちらの時刻は15時をまわってもう夕方に突入しそうです。

 

こんにちは。

最近、制作の記録用ノートを新調して無事2冊目をつくったみとです。

どうってことないのにノートおろしたての1ページ目ってきんちょうする・・・!

 

あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

今日は(今日も?)、制作には直接関係ない話だけど、それでもよかったら読んでってくださいな。なんだか最近自分のなかに浮かび上がっては悶々とするテーマなので、思い切って書き出してみようかと。

 

それをサクッと一言で言いあらわそうとするならば、『信じる』ってことだと思う。

 

なんか『信じる』っていうと、うさん臭いというか宗教というかひょっとしたらクサいというか恥ずかしいというか、・・・ええいなんでもいいのですが。笑

 

たとえば、恋愛の経験が少なかったり相手と喧嘩したりして不安な気持ちが強くなったとき、占いで気になる人との相性を調べてみたとする。

 

結果あまりよろしくない相性だった。

 

すると、「ああ、彼と私はそんなに相性よくないのかあ」と、真偽も定かではないことをちょっとでも信じちゃう。自分自身が不安なときなんて特に。

するとその後にまたなにかあったとき、「やっぱアイツとは相性がよくないから~」なんて言えちゃうわけです。

 

言わないにしろ、多少なり考えちゃうわけです。

それで解決できた気になれるから。

この場合、相手とうまくいかないのを占いのせいにしてしまうことができるから。

 

でもそんなものに惑わされないでほしいんです。

 

自分の頭の中にある情報だけで片付けてしまって現実は置き去りにされたままです。

占いの情報はそもそも間違ってるのかもしれないのに。

自分の行動次第で相手との関係性だって変えられるものかもしれないのに。

 

誰かから勝手に与えられたものを信じてあきらめないで。

 

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そういう類のメッセージが、最近のマンガやら本やらゲームやらを見ていて浮かんでくるんです。ゲームだと『殺戮の天使』。

 

「なにを信じればいいの?」

 

って声が聴こえてくるような感じがするんです。世の中から。

あ、自分からも。

きっと自分も含めてわからない未来に不安を感じて震えている、何かに救われたい人がたくさんいるんだと思います。

 

こんな便利な世の中だからネットでもテレビでも本屋でもどこでも情報はあふれかえっています。どの情報も「私を信じるとあなたはもっとよくなる!だから信じなさい!」と言ってるかのようです。

「有名な○○さんも信じてる!だからこれが正解なんだ!」とか。一種の宗教です。

 

でもね、どの情報も本当は間違ってるのかもしれない。

反対に、本当なのかもしれない。

それを決めているのはあなた自身です。

 

世の中のなにを信じるのかを決めるのはあなた自身です。

もしもなにかがあって不安に駆られたなら、誰かの言葉を先に信じてしまうより先に自分と向き合おう。

なにに不安を感じてるのか?

じゃあどうしようか?

自分を掘り下げていく作業です。この作業をまずやらないことには、ネットを開いても情報の波にさらされて不安が余計にあおられたりするんじゃないかな。

 

 

上記占いのお話はみとの経験からです。

最近そういう価値観から解放されたせいでしょうか、こんな記事を書いてみました。

次はそろそろ制作のお話とかになるかなぁ!?笑

 

またねー!^^ノ