そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

新作を考えています~。 秋冬に向けたストール制作

 

こんばんは~ みとでございます。

 

最近は秋冬に向けて新作を考えています。

 

 

ストールは1つ1つ染めているので、

シーズンになってから一気に作る!・・・っていうのはなかなか難しいです。

 

だから、今からすこ~しずつ準備にかかっています。

 

 

紙に書いてみたり、布に仮で線を引っ張ってみたりしながら検討。

 

ストールって布の状態では平面ですが、身に付けるとくしゅっと表情ができるので立体感が出ます。

 

なので、たぎる妄想力じゃなかった、想像力で身に付けたらどんな感じになるかな~っと考えています。

 

完成形をできるだけ鮮明に。

 

ものづくりしている人のお話を聞くのが好きなので

インタビュー番組を見たりするのですが、

そのなかで記憶に残っているのがマンガ家・松井優征先生の

 

「ゴールから考えてものづくりしている」

 

という言葉です。

 

 

ものづくりをしていると、

 

「こうしたらいいかな?」

「ああしたらおもしろいかも!」

 

と途中からアイデア盛りだくさんになることも。

しかし、気の向くままに進めると「あれあれ?」という結果になってしまう。

 

なので、最初に行き着く場所を決めちゃうのです。

 

最初にしっかり作戦を決めて目的地にむかって進む進む!って感じです。

 

工芸だと1つ1つの工程の積み重ねでものづくりされていくので

このゴールを意識してつくることが重要です。

 

 

スポーツのイメージトレーニングみたいなものでしょうか。

 

 

文化系のようで、実は運動系?(*ΦωΦ*)フフフ

 

今日は「こんな風にみとは新作考えています~」なお話でした。

ではまたー!