そまらば日誌

『身近に感じる伝統工芸』を目指して、絞り染めでものづくり!

明日の予定もわからない。

 

無限大な夢のあとの~~~~なにもない世の中じゃあ、そうさ一人きり愛おしい思いに想いも負けそうになるけど~~~(打消し線のとこは歌詞を見てうろ覚えを訂正)

 

 

さいきん、「もし自分が90歳まで生きるならばそのときはおよそ2080年。残りあとざっと見積もって60年ちょい。そのときどうなっているのか。宇宙旅行が当たり前になって、もはや地球に残っている人類のほうが少ない時代なのか、それとも時代は逆行して高床式住居くらいまで戻っちゃってるのか。どう思う?」という話を電話口で彼氏にしました、みとです。

 

 

彼は言いました、「なかなか面白いことを言いますねぇ」。

だけど答えは出なかった。わたしがかつて16歳だったとき10年後の今がわからなかったように。いやホント。明日の予定もわからねえ。

 

 

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minne.com

 

そう言いながら、「今日↑コレのストールサイズを写真撮ってうpするか!」という予定を踏み倒したことをここに告白します。

 

おかげでちょっと元気。しかし夜は眠いzz(おい

 

あ、そういえばminne作家のみなさま、アクセス解析ついたらしいっすね。

アレ、ほかのハンドメイドサイトはだいたいついてるけどミンネは「あえてつけてないんスよ~」って風を吹かせてると思ってたけど、時代の風向きには逆らえなかったのかね。

 

minne.com

 

 

 

*おまけ*

 

youtu.be

 

 

懐かしの90年代。歌詞がいいのでぜひっ!

Youtubeのコメ欄に海外勢がズラリだった。

 

 

んではまた~!

わたしとうぞうむぞう。

 

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↑タグを新しくしたくて画策中。

 

 

「なんだかとってもブンガクテキなタイトルじゃないか!」

 

 

 

・・いいえ、何も考えちゃあいませぬ。

 

タイワーンから帰ってきましたみとでございます。ご機嫌いかが?

 

実はも~帰ってきて1週間、って感じなのですが、アレですね、中身がほぼなくてスッキリしすぎた冷蔵庫を満たしたりバッテリー上がっちゃった車をなおしてもらったりwifiのネット環境の更新手続きをしたり漬け物・ストックを作ったりおそらく初物のたけのこを茹でたりしていたら1週間なんてアッー!という間ですよね。

 

よくわかんないけど、なんか動かないと食えない(食料がない)状態だと人間動かざるを得ねえんだよ!

 

 

・・しかし今日で少しそれも落ち着いた。

そしてネットにも帰ってきた、というわけです。

 

---

 

 

さて、話は突然少し昔に遡る。

 

年末というにはちょっとだけ早いあのころ母がバッタリ逝った。

 

自分は「親はいつかは亡くなるもんだ」といった淡白な考え方をするほーだと思っていたけど、母の死は『辛い』と一言で言ってしまうと簡単すぎる、思っていた以上のものでした。

 

父が10歳くらい一気に歳をとったような顔になりながら人が死んでからのアレコレに追われ、母が生きてたときにすでに計画していた旅行、アレどうする?、これで行かなかったらたぶん気が乗らなくなってもうずっと行けなくなってしまう、だから行こう!、・・でも治療準備中の歯が・・・。心配だしやっぱやめよっかな☆、ってなんかあったらすぐトンボ返りしたらええやん!行くで!!!

 

 

・・・そして。

 

 

 

台湾は、優しかった。

 

ありがとう、台湾。またすぐ行きタイワン。

 

 

~完~

 

 

なんだかんだあったけど、玄関に桃とカーネーションの花を活けて春を待つくらいの日常に戻ってきました。

 

「亡くなった人はそれぞれの人の心の中にずっと生きています」とはいうけれど、『お母さんは春になっても夏になっても家に帰ってこないんだなぁ・・・』と考える。

 

お盆にゃふんわりかろやかな身で帰ってくるのだろうか。

 

あれから死を調べたり考えたりする日々だったんだけど、まだわからない。

形のないものが欲しいだけさ。

 

土曜の、午前中に行く大型ショッピングセンターの駐車場は空いていて停めやすくて助かる。

 

全国のペーパー・ドライバー諸君、こんにちは。みとです。

 

染め用に新しい鍋を手に入れるため、昨日出向く予定だったんだけど気がついたら夕方だったのであきらめて今日にした。年を越してずいぶん明るくなったけど、冬の日の1日はまだまだ短い。

 

 

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↑緑のリボン、台湾のお土産っす。

 

プレゼント用にしたい人、お気軽にドーゾ。備考欄とかで教えてちょ。

緑のリボンはなくなったらすんません。ええ感じにできるし日本で見つけるかな。

 

お花を1本添えるのが、そまらば流。

 

 

さて、台湾から帰ってきて、なぜか、なぜか!バタバタしていました。

おかんが亡くなったときに「お世話になったぜよー」な人たちにお礼参り感謝の贈り物も終わったのでひと段落。さぁて、春物つくったらまた台湾へ高飛びしてやるんだ・・・へっへっへ。

 

 

贈り物って、ホラ、こんな多様化した世の中ですから人によって好みも千差万別。

 

なに贈っていいのかわからんのじゃいっ!!

 

というお悩みを抱えているH.N恋するウサギちゃん!

 

ま、なに贈ってもいいんじゃないっすかねー。

 

知らなくて嫌いなモンあげてもまぁ家族の誰かは好きだって!w

 

良質なコミニュケーション、とってくださいまし。

よい出来事があるといいね!

 

 

 

「バレンタインだのホワイトデーだのニッポン人はなにかと贈り物をするのが好きな民族だねえー」、と思いながらロフトの店頭を覗く土曜日。

 

全国の男共よ!

ロマンチック能力見せてくれ!!!

 

君たちはもっとキザなことをしてもいいと思うんだ・・・。

性別なんて関係ねぇ、というご意見もあると思うけど・・・ケド・・・

 

キザなことして様になるのが君たちだと、思うんだ。

 

思春期のころみとは男性のもつ謎のロマンチック能力をうらやましく思ったんだ。

 

 

では、男も女も。

諸君の幸運を祈る。

対岸のあなた。

 

日本は、日本はさみぃぃなぁああああああ

 

どうも、台湾から帰国したみとです。

 

 

 

f:id:somaraba:20170119201352j:plain↑燃やさないで。

 

台湾から帰るころにゃ「よっし、そろそろ仕事すんべー」ってなノリだったけど、帰ってきたとたんに「うわさみぃ台湾かえりたい」と漏らしながらの仕事始めでございます。うっすうっす。

 

 

 

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minne.com

 

 

 

やること(春夏もの制作)やったらまた高飛びしてやるんだからね!!

 

ちなみに、私が台湾で感動したことは日本の『お~いお茶』のティーバックです。

 

スーパーであじのフライとかのバイキングあるじゃん?あれに使うほら・・口パクパクできるプラの入れ物!あれに台湾ではフルーツとか入れて売ってるわけです。そんで、口パクパクを留めるもの、それは輪ゴムではなくホッチキスなわけです。

 

みとは「万が一ホッチキスを食うハメになるとヤバイ」と思っていちいち除けてたわけですが、おそらく大体は大丈夫なんだと思います。

 

で、『お~いお茶』のティーバック。

紅茶のティーバックとかでもちっちゃいホッチキスで留めてるようなものも今まで見てきたようにうろ覚えてるんですが、『お~いお茶』。彼はすごいぜ。

さぁ、

 

続きは実物をご購入くださいませ。

 

 

 

・・いやアフィらんけど。

 

文字に書くと、日本にいると、「しょ~もなっ」てなことも外に出るとそのスゴさにビビるよ。ニッポン。

 

 

 

オマケ

 

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↑なんか書いてる内容のわりにすごい楽しそうな人。

 

台湾、おすすめします。

 

そいではおやしゅみ~。

旅立ちのとき。

 

も~~い~くつね~る~と~~~く~り~す~ま~す~~

 

くりすますには箱買って~かのじょ(かれし)にプレゼントいたしましょ~~

 

空~け~て~~び~~っくり~な~に~も~な~い~~wwww

 

 

・・こんにちは。みとです。

駆け込みクリスマス需要、あるでしょうか。

みんないっそのこと100均行って箱だけ買ってそん中に『今度、いっしょに買いに行こうね』なんてロマンチックでしょうか、いいえ、今度っていつ!??ねえいつなの!????

 

ダメだ余談が本題のようになってきた。

 

 

本題。

ええっと、クリスマスもまだってーのに『そまらば』冬季休業のお知らせ。

いやあ、もーちょい営業したいし新しいやつできてるんだけどさー、『無事お客様のお手元までいったァ!ヨッシャ!』ってとこまで責任もって見届けて休みたいんだよ。今回のお休み長めだしね。

 

12/23~1/17までお休みさせていただきまっす。

 

 

では、しょゆことで~~

次会うときはクリスマス!どころかお正月!!さえぶっ飛ばし1月も下旬だぁ!

 

元気でお会いしていきましょう。

 

よいお年を。

人生のジェットコースター!

 

母が死んだ。

 

こう書くとなんと衝撃的なひと言になってしまうのだろう、と思いながらも、まわりくどく言うのもアレじゃん?って結論を叩きだした。

そして本来、いわゆるお商売☆ブログでこんなことを書くのもいかがなものだろうってのもあるだろーし、むしろ逝きおった母が「あんた、そんなことブログに書いてなに考えとんの?!」と抗議してきそうなんだけど、書きます。っていうか書いた。えへ☆

 

だって私が表現方法はさまざまにしろ、この歳になってもものづくりを続けているのは母のおかげです。

 

ものづくりはたのしい。ほんとうにたのしい。

だけどそれは苦しみを伴う楽しみだ。「上手くいったァ!!」っていう瞬間よりぶっちゃけ自分でもなんかしらケチをつけたくなることのほうが多い。かんがえる。なやむ。やり直す。なやむ。手を動かす。なんとか形になる。

今でも思い出すのは、高校時代、いいアイデアが浮かばず壁に頭をぶつけてうなったこと。

ひょっとして苦しいことのほうが多い?

 

だけどそれでも、ものづくりを続けた根本には、私が小さいとき、母に作ったものを褒められなかったことだと思っている。

普通さ、幼稚園で「これつくってきたよ~~!」ってわが子が言ってグチャグチャだけど一生懸命作ったんだなぁ!って物体見せられたら大人は「わぁ~~!!すごい!○○ちゃん上手!」とかって流れ!あるでしょ?ないんです。なかったんです。

 

歳を取ってそのことを抗議したら「だってヘタなものを上手いとは言えんでしょ」とストレートに返されたわけですが、高校~大学卒して2年間絞り染めを勉強しているころには作品を見て「これええやん」と言ってくれることがちょくちょくあった。うれしかった。

 

母が亡くなって、その後私は人に褒められることもあった。

作品でないにしてもおかずを作ったりだとか。でも嬉しい反面、私がほんとに褒められたかった相手は母だったんだとそのとき初めて気づいた。

にんじんを目の前にぶら下げられた馬のように、母に褒めてほしくて走り続けた。

 

「母に褒められた存在であったならば、自己肯定できて私はもっと成長できたかもしれない」と、うらみがましく言ったこともあったね。

だけど、母が甘やかすことなく厳しく育てたことで今の私があります。そして『そまらば』も。

厳しさは優しさだったんだね。それにずっと気付けないでいたのです。

 

 

「死んだら無っ!!」

と、母は言った。

 

 たしかひいおばあちゃんが死んだときに年若い私が「死んだら人はドコへいくんだろう?」とかきいたときに。

母が死んだとき、「でも本当にそうかな?」と1か月考えたよ。google先生からも宗教ちっくなのから哲学ちっくなことまでアレコレ情報を見て、自分の中で『そうでもないかもしれない』という結論に至ったよ。

 

たしかに無は無かもしれないけど、まったくの無もねーや。

 

だからそう、こんなときはこう言いましょう。

いつか、またどこかで会いましょう。

 

またね。

 

 

 

・・余談だけどさぁ、ここはやっぱ物質の世界だと思うからさー、モノつくって表現するのがイチバンよね、なんてまあもうクリスマス間近で出遅れた感ハンパないんだけど、布屋に頼んだウールガーゼが超☆特急で届いたりなんかしちゃって「はよつくれやオメェ!!!!!」と誰かに言われているようで、せっせと制作します。ハイ。

ありがとう。

不器用な記録帳。

 

最近、発送のときは運動がてら自転車でブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃している。

 

昨日からアアダ・コウダとなやんでいたら、通りかかった小学校の児童がおそらく昼休みにパワフルに遊んでいる姿を目の当たりにすることになりなおさら心がグッハァ・・・なんてもう歳を重ねてきている私は思ったこんにちは、みとです。

 

お客さまにこちらのブログをお教えしてスッタ・モンダしているみと氏を楽しんでいただこう!と、こういう趣旨でメッセージカードにカキカキしていたのだが、ギギギギギ・・・と己のユーモアを出すことに躊躇を感じるようになったのでやめました(おい)。

 

そもそもなんでブログを紹介する必要あるのって、現在は各ハンドメイドマーケットサイトに委託しているけど販売の仕方を見直すかもしれないからなのだが。

ただ、実は↑コレを直接委託しているサイトに書くと組織の闇に吸収される恐れがあるとおもうのでこういうカタチとなるのである。すまねぇみんな・・・

 

 

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引用→朝日新聞に掲載されました。 | 飛べなくなった人- 石田徹也の世界

 

アアダ・コウダしてたら目の前に現れた(作家の名前思い出しただけ)。

そういやこの人もデザイン出だったのだなァ・・・と思い出す。生きてたらどんな絵を描いたのだろう。

 

作家とはモノを作ることはモチロン、自己プロデュースし演出する能力のある人のことである。アートの現場なんて特にそうなんじゃあないかって思う。

 

 

f:id:somaraba:20161027212258j:plain<呼んだ?

 

 

呼んでない。

 

そんではここいらで!